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1146件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-07 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

赤羽国務大臣 私も、道路特定財源については、当時は非常に、批判の方が強い時代に当選をさせていただいたわけでありますが、それは一般会計化してしまった。確かに弊害は随分あったと思いますが、そもそもその淵源を私も学んだときに、田中角栄さんが現役のときに、やはり財源を持たないと何も進まないと。やはり大変炯眼だったんだというふうに思っております。  

赤羽一嘉

2021-03-12 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

元々、道路予算というのは道路特定財源という、ガソリン税の一部分を道路に使用するものだから、その建設に道路特定財源という財源仕組みをつくったんですね。だから、道路特定財源をほかの公共事業に充てることはできないという理屈があったんですけれども、これは、道路特定財源に対する特定はおかしいという批判があって、一般財源にしたんですよ。  

荒井聰

2021-03-01 第204回国会 衆議院 予算委員会 第17号

揮発油税が、かつて戦後のモータリゼーションを予見し、道路特定財源化し、津々浦々道路を通し、今日の繁栄した国家を築いた礎になったのは言うまでもありません。昭和の先人の先見性にただただ敬服するばかりであります。初めはぜいたく品課税だったと聞いております。戦費調達のためだったとも聞いています、日露戦争時代

古本伸一郎

2020-08-26 第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

軽油引取税は都道府県が課税をする地方税でございまして、かつて道路特定財源とされておりましたが、平成二十一年度以降、一般財源とされております。このため、現行制度におきましては、道路の使用の有無に関係なく課税をすることが基本と考えられ、軽油特定の用途に供される場合に課税を免除する措置につきましても、三年ごとに税制改正プロセスの中で延長の適否が検討されるということとなっております。

川窪俊広

2020-05-14 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

要するに、当時は特別会計がもう自分財布のように、あの道路特定財源もそうです、いろんなことをやっているということの批判が土壌にあった、ベースにあるわけなんですけれども、要するに、この産業投資特別会計についても、何か自分財布と勘違いしてですね、いろんなことを好きに自由勝手にやり過ぎちゃ駄目よというような意味で、財政審でもいろんな議論があったということだと思います。    

大門実紀史

2020-05-14 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

指摘のように、当分の間というのはこれ役所用語の中では最もいいかげんな言葉の一つですから、などとかね、こういった話はもう、などの幅の広さなんというのは物すごい広いですから、これはもうとてもじゃないけど普通だったら通用しないような話ですけれども、当分の間で道路特定財源なんかは五十年ぐらい行ったんですかね、あれ。

麻生太郎

2019-04-04 第198回国会 参議院 決算委員会 第2号

道路特定財源を聖域化して採算を度外視したこの構想に猛反対が起こりまして、私も委員会で取り上げて、二〇〇八年三月に中止するということになりました。そのとき、当時の冬柴国土交通大臣は、今後調査は行わない、格上げするときは国会に諮ると力んで繰り返し答弁されました。私の質問に対しては、一本一本法案にして国会に諮るとまで言われたんですよ。ところが、それを復活させてきたのが第二次安倍政権です。  

仁比聡平

2018-06-25 第196回国会 参議院 予算委員会 第20号

さらに、自動車の税は、元々は道路特定財源という財源だったんですけれども、平成二十一年度から一般財源化されて、もう自動車ユーザーの方には課税根拠がないんじゃないかと、こんな指摘もあります。  いろんな課題自動車の税にはあるんですけれども、そういった自動車の税の課題について総理の見解をお伺いしたいと思います。

浜口誠

2018-04-16 第196回国会 参議院 決算委員会 第2号

これは、御存じのように、国にとりましても、これは愛知県に限らず地方にとりまして、極めて優良ないわゆる財源となっているのはこれは事実なんだと思いますので、そういった意味では、車体課税とか燃料税燃料課税、それで消費税ですかね、そういったものを合わせたベースで見れば、諸外国に比べて決してそんな高いわけじゃないんです、だとは思っておるんですけれども、いずれにしても、車については、今言われたように、この道路特定財源

麻生太郎

2018-04-16 第196回国会 参議院 決算委員会 第2号

また、一枚めくっていただきまして、次が、自動車の税金は今までは道路特定財源といって、自動車ユーザー、車は傷めているから、その車を乗る人に対して、道路の補修だとか高速道路を造ったりとか、そういう道路のために使いますから税を納めてくださいと、こういう考え方道路特定財源と言ってきたんですね。しかしながら、平成二十一年度にはこの考え方はなくなりました。

浜口誠

2018-04-10 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

特定財源無駄遣いを招くおそれがあることは、道路特定財源の問題などを通じて証明されてきました。目的税である消費税を見ても、総理の意向によって容易に使途が変更されたばかりです。国際観光旅客税についても、今後の政権の都合で幾らでも使途が拡大するおそれがあります。  もちろん、観光振興施策必要性自体を否定するものではありませんが、その財源は既存の歳出を見直して確保すべきです。

古賀之士

2018-02-28 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

一つの、一つというか、一つどころじゃなくて、さっき道路特定財源の話が出ていましたけれども、過去の経験からすると、余りスペシャルというのはつくらない方がいいという経験をしてきたと私は思っているんですね。  特定財源化というのはどうもいかがわしさを感じてしまうんです。どうしても無駄遣いの温床になりかねないという気持ちを非常に強く持っているんですけれども、その辺の懸念は、財務大臣、ございませんか。

野田佳彦

2018-02-28 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

ただ、御存じのとおり、道路特定財源というものがございました。それは、かつては、道路整備において極めて有効な税源調達受益負担を明確にして、我が国の道路網整備する基盤となった、自動車産業基幹産業に押し上げる、そういった大きな役割を果たした。しかし、使途が徐々に拡大をされていく。

稲富修二

2018-02-28 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

○麻生国務大臣 道路特定財源がなければ、やはり野田先生、これだけ高速道路は普及しなかったのも確かだと思うんですね。  昭和三十年でしたかね、あれは、初めてトヨタという車が昭和三十八年に、私、学生のときに、サンフランシスコに二台、トヨタカローラというのは上陸したんですけれども、サンフランシスコの坂を上れなくて敗退した。

麻生太郎

2017-12-05 第195回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

そんな中、この平成二十一年度から道路特定財源だった自動車関係諸税一般財源化されてしまったんですよね。これはユーザーから見たときにはもう課税根拠ないんじゃないかと、なぜ我々が道路にも使われない税を払わなきゃいけないんだと、これはユーザーの立場に立てば至極自然な考え方だというふうに思っております。

浜口誠

2017-12-05 第195回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

そして、この自動車関係諸税というのは、やっぱり道路特定財源ということで、道路整備等の充実を図るという目的予算上は使われてきているということだと思っております。  この道路特定財源という位置付けから考えたときに、これまでの道路予算、どんな推移をたどっておるのか、その辺りをお伺いしたいと思います。

浜口誠

2017-04-25 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

かつての道路特定財源であったのは事実ですから、今はもう廃止していますけれども。  その議論からいえば、並行して、私は、実は任意保険を初め、車にかかわる諸経費経費として控除認定するというのは、他方で消費税をしっかり上げていく上でのセットとしてあっていいんじゃないかなというふうに思うわけであります。  大臣に戻ってきていただいたので、最後に。  

古本伸一郎

2017-03-08 第193回国会 参議院 本会議 第7号

麻生財務大臣総理大臣時代道路特定財源一般財源化されました。自動車関係諸税については受益負担関係はなくなったはずです。本税制によるエコカー減税の縮小ではなく、自動車取得税廃止自動車重量税の当分の間税率廃止を含む自動車関係諸税抜本的改革を可能な限り早期に行うべきと考えますが、財務大臣の御所見を伺います。  税を徴収する現場の状況についてお尋ねをいたします。  

古賀之士

2017-03-08 第193回国会 参議院 本会議 第7号

一方で、道路特定財源一般財源化後も、自動車の走行が道路損壊等社会的費用を発生させております事実、また、自動車ユーザー道路整備等による利便性向上の恩恵を受けているという考え方に変わりはありません。  今後の自動車関係諸税の在り方につきましては、こうした考え方や国、地方の厳しい財政事情なども踏まえて検討する必要があるものと考えております。(拍手)    〔国務大臣山本幸三君登壇、拍手

麻生太郎